イングランド・プレミアリーグのブライトンにて、コンスタントに活躍を続ける「三笘薫」選手。
Jリーグ時代は「川崎フロンターレ」に所属されていましたよね。
フロンターレと言えば「神奈川県川崎市」をホームタウンとされておりますが、三笘薫選手が通われていた高校も「神奈川県川崎市」だったことは、ご存じでしょうか。
本記事では、三笘薫選手の高校時代にフォーカスし、超詳しく・分かりやすく記事にまとめてみました。
目次
三笘薫の出身高校：川崎市立橘高校の基本情報。フロンターレU-18の練習会場にもアクセスしやすかった！
地元の公立高校である、川崎市立橘高等学校に通われとったみたいじゃの。
三苫薫の通った川崎市立橘高校はどんな学校？基本情報を簡潔にまとめてみた
まず、三笘薫選手が通われていた「川崎市立橘高等学校」に関して、情報を集めてみました。
- 川崎市立橘高等学校
- 所在地：神奈川県川崎市中原区中丸子562
- 設立年：1942年
- その他 情報
- 公立の高等学校
- 男女共学
- 生徒に合わせて3つの学科を用意。（普通科、国際化、スポーツ科）
開校から「約80年」以上経過している、歴史のある公立高校みたいだねっ！
当初は、男子校だったけど、現在は男女共学になったみたいよっ！
三笘選手は、出生地は九州の大分県ですが、育った土地は神奈川県になり、
幼稚園～高校までは、神奈川県内の学校に通われています。
こちら、川崎市立橘高校の制服のイラスト画像になります。
イラストは、同校の漫画研究部が作成したものだそう。
《男 子》
・上 衣 ブレザー型 濃紺 シングルでアウトポケット、カウス無し、センター ベンツ、２枚袖、ダーツ前１本、肩ダーツ。金属製金色ボタンで、校章入り、左胸にエンブレム。
・下 衣 チャコールグレーで裾はシングルとし、ワンタックのもの。《女 子》
引用元： http://www.keins.city.kawasaki.jp/5/ke500401/gakkou/seifuku/seifuku.htm
・上 衣 男子に同じ。
・下 衣 タータンチェックでセミタイト、６本ボックス、片ひだのもの。
・ベスト 上衣と同材でダブル、ボタンは上衣と同じで横並び２個 とする。
橘高校は最寄り駅から徒歩約５分と好立地。フロンターレU-18の練習会場にもアクセスしやすかった
川崎市立橘高校の最寄り駅は、JR南武線：向河原駅。
同校からも約550m程の距離に位置しているので、徒歩6～8分の距離と駅近です。
これなら、自宅から高校まで多少の距離があったとしても、電車通学しやすいよね！
後ほど解説しますが、学生時代の三笘選手のサッカー活動に関して、小・中・高校を通して、川崎フロンターレのジュニアユースに所属されています。
高校の部活と、クラブユースの両方同時に所属することも可能ですが、
- 練習スケジュールの重複
- 公式戦はどちらか一方のみでの登録
上記2点のような問題もある為、あくまで予想になりますが三笘選手も、高校のサッカー部には所属せずに、川崎フロンターレユースに専念されていた可能性が高そうです。
↑川崎フロンターレユースの高校世代は「富士通スタジアム川崎」が練習会場となるんじゃよっ。
U-18（高校生）は、現在「富士通スタジアム川崎」が主な練習会場となります。
https://www.frontale.co.jp/diary/2019/0729.html
みんなそれぞれの高校から富士通スタジアム川崎へと集まり、基本的に18時～20時の時間帯でトレーニングを行っています。
全カテゴリー共通になりますが、アカデミー専用の寮は保有していないため、全ての選手が自宅から学校、練習場まで通っています。
富士通スタジアム川崎(旧 川崎球場)の住所は、〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見2-1-9に位置しており、
三笘選手が通われていた「川崎市立橘高校」からの距離を見てみると…
- 自転車 ：約30分程
- 電車と徒歩：約20分程
と距離的にも、学校終わりに比較的通いやすい位置関係にありますね。
電車の場合だと、JR南武線「平間駅」⇒「川崎駅」まで乗り換えなしの直通約8分ほどで到着します。
この高校からユース練習場へのアクセスの良さも、三笘選手が川崎市立橘高校を選んだ理由の１つかもしれないねっ！
三笘薫は川崎市立橘高校のスポーツ科出身？偏差値58で有名大学にも多数輩出。全国制覇経験のある部活動もあり「文武両道」。
三笘薫選手が所属されていた川崎市立橘高校は、３種類の学科から選択できるみたいだけど、偏差値や勉強面はどうだったのかな？部活動の強さについても知りたいなあ。
正に「文武両道」の高校のようじゃよっ。
学業の方では、難関私大への合格者を複数人排出されており、部活動に関しても全国で好成績を収めている種目もあるんじゃ。
本章では、三笘薫選手の高校時代の母校：川崎市立橘高校の偏差値と部活動に関する情報、また併せて、所属されていた学科の推察や同高サッカー部についてご紹介したいと思います。
川崎市立橘高校の大学合格実績と各学科の。早慶上智やGMARCHへは計50名以上を排出。
こちら、2019年年度の川崎市立橘高校の大学合格実績です。
関東圏で難関私大とされる「GMARCH（学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政大学）」に44名もの生徒数を送り出しています。
関西圏で言うところの「関関同立（関西、関西学院、同志社、立命館大学）」レベルだねっ！
また、「川崎市立橘高校の学校案内」に、より詳しく大学合格の実績が記載されておりました。
生徒198名中154名もの方が、四年制大学に合格されているんだねっ！
生徒の全体の「4分の3」の割合が、大学進学されているように思えますが、
一点補足しておくと上記の実績は「普通科」の合格実績となっております。
記事冒頭の基本情報で、サラッと触れましたが橘高校の特徴として「普通科・国際化・スポーツ科」と3つの学科を各生徒に合わせて用意していると述べました。
各学科の特徴と偏差値を、分かりやすく箇条書きでまとめたものがこちらじゃ。↓
- 普通科
- 偏差値：58
- 大学を目指しての基礎学力養成や活用力の育成。
- 国際化
- 偏差値：53
- 英語力向上に特化した学科
- スポーツ科
- 偏差値：44
- 主体的・合理的・計画的にスポーツを学ぶ
各生徒が将来的に希望する進路に、しっかりとサポートできる体制が組まれているようですね。
そして、この学科の点で気になるのは「三笘薫選手がどの学科に所属されていたのか」という点ではないでしょうか。
三笘薫の高校時代の所属学科はスポーツ科か？在校生のコメントから推察してみた
結論から申し上げると、三笘選手がどの「科」に所属されていたかは公式に記載されておりませんでしたが、可能性が高いのはやはり「スポーツ科」ではないでしょうか。
推察根拠の一つとして高校受験ナビより、橘高校・スポーツ科の在校生による書き込みコメントを下記にピックアップしました。
私は高校生になったらバレーをやりたいと思っています。
未経験でバレー部に入部することはできますか？
入部条件があれば教えて欲しいです。
朝練があるかも教えて欲しいです。
よろしくお願いします。
⚠️女子バレー部の話です。未経験でも入れますよ！
入部条件は無いですが未経験者なら相当なメンタルとか根気がないとかなりキツイと思います。（一応、橘は県１位なので）
あ、髪が肩についているのは良くないと思います。
あとバレー部はスポーツ科、普通科、国際科関係なくテスト前休みがありません。
朝練はやりたい人だけ来て自由に練習するっていう感じで強制参加とかは無いです。（私は家が遠いのであまり行ってません）
キツイですがそれを乗り越えたら手に入るものが沢山あると思います！
こんな感じです！
言葉がまとまってなくてすみません💦
厳しいことを言うかもしれませんが、部員のほとんどはスポーツ推薦で、スポーツ科以外で入部する子は学年に1人くらいです。それもほとんどが経験者で強い中学校にいた子たちです。未経験で入った人もいましたが、基本的にバレー部はマネージャーしか募集してません。スポーツ科じゃないと両立が難しいと思いますが、メンタルと強いやる気があるなら、いいと思います。すごくいい経験ができると思います！
上記の、運動部に所属する学生の声から察するに、
- スポーツ科は、学業よりもスポーツを優先する傾向にある
- スポーツに打ち込みたい学生は、スポーツ科に在籍
おそらく部活ではなくクラブユース所属だった三笘選手も、サッカーの遠征等のスケジュールでも、融通が利きやすいスポーツ科を選択された可能性が高いのではないかと推察しました。
サッカー部はインターハイベスト４とここ数年で躍進。
高校時代の三笘薫選手は川崎フロンターレU-18の所属だったけど、
川崎市立橘高校のサッカー部のレベルも気になるなあ。
川崎市立橘高等学校サッカー部は「インターハイベスト４」の成績を残すなど、ここ数年で好成績を収められているようじゃよっ。
獅子奮迅のスローガンを掲げ、川崎市立橘高等学校サッカー部。
部員数は計100名以上にも上り、ここ数年は各大会で好成績を収められています。
橘高校サッカー部の躍進ぶりが分かる、直近3年の成績を見てみようっ！
- ２０２０年度
- 選手権ベスト８
- 神奈川県Uー１８リーグK１所属
- ２０２１年度
- 関東大会ベスト１６
- インターハイベスト１６
- 選手権ベスト８
- 神奈川県Uー１８リーグK１所属
- ２０２２年度
- 関東大会ベスト８
- インターハイベスト４（創部初）
- 選手権ベスト４（創部初）
- 神奈川県Uー１８リーグK１所属（Bチーム来年度神奈川県リーグ４部昇格）
ご覧の通り、年々成績を伸ばされている点を見ても、部の悲願である全国大会出場も近い未来に実現する可能性は十分に考えられますね。
サッカー以外にも川崎市立橘高校は、バレー部や陸上にも力を入れられているみたいだよっ。
そうなんです。バレー部は、男子・女子それぞれあり、どちらも全国大会の常連校として有名です。
女子に関しては、全国大会に通算26回出場しており、2012年には優勝で全国制覇を成し遂げています。
また、バレーボールのプロ選手も、計9名排出している名門校ですね。
【男子 3名】
- 山本洋平
- 白岩直也
- 小川智大
【女子 6名】
- 横田千里
- 吉村志穂
- 近藤志歩
- 島村春世
- 甲萌香
- 塚田しおり
陸上部に関しても、男女共に、数々の大会で好成績を収められてきているようです。
（川崎市立橘高校 令和3年度 学校案内より↓）
以上の通り、川崎市立橘高校は勉強面においてもスポーツ面においてもバランスの取れた文武両道の学校と言えるでしょう。
三笘薫の高校時代の化物級エピソード6選。川崎フロンターレU-18に所属当時からドリブルは一級品で天才だった！
写真前列中央の背番号18が、小学校時代の三笘薫選手になります。
- 川崎フロンターレU-10（小学生時代）
- 川崎フロンターレU-12（小学生時代）
- 川崎フロンターレU-13（中学生時代）
- 川崎フロンターレU-15（中学生時代）
上記の通り、小学校時代から、川崎フロンターレのジュニアユースチームに所属していた三苫選手。
高校でも順調にユース昇格を果たし、「川崎フロンターレU-18」に所属されていたんだっ！
高校時代エピソード①：三笘薫のドリブルは高校時代から異質だった！ユース監督から天才と評された点とは
現在はすっかり日本代表にも定着し、替えの利かない一人となった三笘薫選手ですが、その能力は高校時代から周囲と比較しても抜きに出ていたようです。
[7.4 高円宮杯プリンスリーグ関東第8節 川崎F U-18 2-1 浦和ユース しんよこフットボールパーク]
ボールを持っている時の空気感は明らかに異質。川崎フロンターレU-18の10番MF三笘薫(3年)はコーチングスタッフ、チームメートも賞賛するドリブルと、1タッチ技術の高さ、そしてインターセプトを連発した守備でも存在感を放ち、上位対決勝利に貢献した。
https://web.gekisaka.jp/news/youth/detail/?166591-166591-fl
2015年7月5日に行われた、川崎フロンターレU-18VS浦和ユースの試合では、三笘選手の2アシストの活躍で勝利し、マンオブザマッチにも選出。
当時のフロンターレU-18の監督である今野章氏と、現在の日本代表でも共にプレーしユーズ時代からチームメイトだった田中碧選手も、当時の三笘選手を絶賛されています。
ドリブルでひとつ剥がせるのは彼の特長。技術的にも逆を取るというのは“天才”なので、(その点は)ウチは助かっています
ドリブルっていうところは自分が(今まで)見ている中で一番上手いですし、預ければボールを持ってくれるし、動き出しっていうところ、周りを使うというところも見えているのでやりやすいです。逆取るところは全然(レベルが)違います。(対峙しても)取れないです。本当に
このお二人にここまで言わしめる点をみても、三笘選手の最大の武器である「ドリブル」と「1対１の強さ」が高校時代から凄かったことよく分かります。
高校時代エピソード②：J1トップチームの練習試合でゴールを奪う活躍
2015年2月21日、Jリーグ開幕前に川崎フロンターレvsアルビレックス新潟の練習試合が実施されました。
明治安田生命Ｊ1リーグの開幕を前に、川崎フロンターレが2月21日に川崎市中原区の等々力陸上競技場で、アルビレックス新潟と45分4本の練習試合を行ない、トータルで5対6で負け、開幕までの課題が見つかった。
https://kpress.weblogs.jp/news/2015/02/frontalerensyusiai.html
当時高校生だった三笘選手は2本目に出場され、他の若手メンバーと共に見事なパフォーマンスを披露されたんだよっ！
練習試合とはいえ、フロンターレU-18からトップチームのメンバー入り果たした三笘選手の実力は言わずもがなですが、この時もゴールという明確な結果を残されています。
その時のゴールシーンも映像として残っておりましたのでご覧下さい。（動画10秒以降が該当付近）
この時は45分×計4本を行いトータルスコアは、5対6とフロンターレは負け越してしまったんじゃが、5得点全て三笘選手が出場された2本目の試合で奪ったものなんじゃよっ！
高校時代エピソード③：東京五輪メンバーには川崎フロンターレユースの出身者が5人
三笘選手が学生時代に所属されていた川崎フロンターレユースでは、これまでに数多くの選手をJリーグへと送り出すだけでなく、日本代表に上り詰めた選手も複数人いるのはご存じかの？
そうなんです、2021年夏に開催された東京オリンピックU-24日本代表に選ばれた18名のうち、三笘選手を除いた以下3名も、川崎フロンターレU-18の出身者に該当します。
- 三好 康児 2015年所属（現 ロイヤル･アントワープFC/ベルギー）
- 板倉 滉 2015年所属（現 ボルシアＭＧ/ドイツ）
- 田中 碧 2017年所属（現 デュッセルドルフ/ドイツ）
過去の川崎フロンターレチーム内インタビュー質問でも、
よく一緒にご飯に行くメンバーは？
コウくん（板倉滉 選手）、アオ（田中碧 選手）です。
と回答されているように、非常に仲の良さが伺えます。
また、2014年12月に行われた、ユース公式リーグ「高円宮杯U-18 横浜FM VS 川崎フロンターレ」では、三笘選手（写真左）と三好選手（写真中央）が同時にスタメン起用されています。
この試合では、三好選手のアシストから三笘選手が先制ゴールを決めていますね。
（動画40秒付近～のシーンになります。）
ちなみに、久保建英選手もバルサユースへの加入前は、川崎フロンターレU-10に所属されていたんですよ。
川崎フロンターレU-10所属の久保建英選手が、2011-2012シーズンよりスペインのFCバルセロナ カンテラ（下部組織）でプレーすることが決定いたしましたので、おしらせ致します。
川崎フロンターレ オフィシャルwebサイト より引用
高校時代エピソード④：高校生の時から身体能力は群を抜いていた
こちらの男性は、三笘選手の母校である橘高校の体育教師：山本義弘さんじゃっ。
三笘選手が高校2年生のタイミングで、山本さんは橘高校に赴任されました。
当時授業の一環で行った「走り幅跳び」において、山本さんは三笘選手の脅威の身体能力を目の当たりにしたとインタビューで語ってくれています。
“三笘の1ミリ”から遡ること8年――。
number
“三笘の1700ミリ”伝説は、川崎市立橘高校の校庭で生まれた。
高校2年生の平均記録は130～140cmくらい。ところが薫は、いきなり170cmを跳んだんです。びっくりしましたよ。しかも陸上用のスパイクではなく、ごく普通の運動靴を履いての跳躍ですからね。背面跳びのフォームがすごく綺麗で、体のバネが素晴らしかった。たまたま見ていた陸上部の顧問が、『陸上を専門でやってるみたいだね』って驚いていましたから
number
高校生の平均記録を＋40㎝も上回る数値を叩き出す三笘選手の跳躍力はまさに圧巻の一言。
三笘選手のドリブルの特徴の1つでもある「止まった状態からの緩急をつけた急加速」も、このアジリティに秘訣があるのかもしれませんね。
高校時代エピソード⑤：学生の頃から人間性も抜群！文武両道で頭も切れる！
先程ご紹介した山本義弘氏は、高校時代の三笘選手の人間性も非常に高く評価されておりました。
薫はシャイなところがある。自分の能力を周りにアピールするようなことはしません。謙虚で、非の打ちどころがないんですよ。だから学校で会ったときは、冗談でこう言ってました。『お前はカッコイイし、スタイルもいいし、勉強もできてサッカーもうまいから嫌いだ』って（笑）
number
才能はあっても人間性に問題があると、プロスポーツの世界では埋もれてしまう選手が多数いる中で、三笘選手はその点においても飛躍する可能性を大いに感じさせてくれますね。
また、橘高校の別の教員の方も、三笘選手の人間性を高く評価されています。
三笘選手は川崎市立橘高校に進んだ。同級生で同校赴任3年目の荒木優花教諭（24）も生放送を見て「すごかった」と話した
https://www.asahi.com/articles/ASQD27S6TQD2ULOB008.html
（当時から）人のために、チームのために頑張れる人。
学校の誇り。日本、橘を背負って頑張ってほしい
教員お二人のコメントを見ても、三苫選手の人柄の良さがこれでもかと言うぐらい十分に伝わってきますね。
先生方の他にも、周りの同級生からも一目置かれる存在だったみたいだよっ！その証拠に、周囲の推薦で「ミスター橘高校コンテスト」にもノミネートされたことがあるんだってっ！
高校時代エピソード⑥：「高卒⇒プロ」ではなく、大学進学の道を選択
「ジュニアのときから飛び抜けている存在で、その学年でもかなり高いものでした。ジュニアユースで少し苦しんだ時期もありましたが、ユースに上がってから再び頭角を現した。独特の感覚を持ったドリブルは他の選手にないものがありましたし、こういう選手だったらトップに上げないと、という話をしていた」
こう語るのは、川崎の強化部に所属する向島建である。高3の8月、クラブは向島、庄子GM、U-18チームの今野章監督が三笘と両親と面談し、トップ昇格する旨を伝えた。
https://number.bunshun.jp/articles/-/830894
高校時代から、周囲から既に「一目置かれる存在」だった三笘選手。
高校卒業後と同時に、プロに行くと周囲の多くは思っていましたが、
三笘選手本人の選択は、大学サッカー経由でのプロ入りでした。
調べてみると、本人なりに明確な理由があったようです。
↑こちらの記事で詳しく解説しておりますので、ご興味のある方は是非！
三笘薫の川崎市立橘高校時代 まとめ
- 三笘選手が通った高校は、川崎市立橘高等学校。
- 生徒に合わせて3つの学科を用意。（普通科、国際化、スポーツ科）
三笘選手はおそらくスポーツ科。
- 駅近で、クラブユースの練習にも参加しやすかった。
- バレー部と陸上部の名門校。
- 生徒に合わせて3つの学科を用意。（普通科、国際化、スポーツ科）
- 高校3年間は、川崎フロンターレU-18に所属。
- 三好康児、板倉滉、田中碧、久保建英も川崎フロンターレユース出身
三笘選手が通われた高校は、神奈川県川崎市の何処だったのかな？