サッカー日本代表の監督「森保一(もりやすはじめ)氏」。
U-24の監督も兼任されており、東京五輪では、惜しくもメダルには届きませんでしたが、ベスト4の成績を収めました。
しかし、ネットでは森保監督の采配に対して不満の声も少なくないんです。
- 森保監督の采配ミスが多く指摘された試合まとめ
- 森保監督に批判が多く集まる理由を徹底考察
- 最大のボトルネックを解明
- W杯で勝つ為の改善ポイント
- 本田圭佑の「監督の差が浮き彫りになった」の真意とは?
上記の点を中心に記事にまとめてみました。
目次
森保監督と検索すると「無能」というキーワードが…。解任・辞めろの声も
「森保監督」とネット検索してみると、、
サポーターによっても意見が分かれる面もあるようじゃが、
森保監督に対するネガティブな意見が少なくないことは事実じゃの。
Twitter上でも、同内容の投稿が多く見られました。
森保監督めちゃくちゃ無能って言われてるwww
— うゆ⚪ (@kedmi25) August 3, 2021
あ、わいも思う。采配ミスすぎる
三苫が活躍するほど、森保監督の無能っぷりも際立つ
— コジコジ (@YuxBeta) August 6, 2021
森保監督と菅総理、溢れ出る無能感が自分の中で完全に一致してる
— デカメロン (@KYCKHWkn7N0xDtL) August 6, 2021
惜しかったな
— ナッシュ (@tenjemj) August 3, 2021
でもこれで森保監督が解任されれば、長い目で見ればよかった。森保が無能すぎる#サッカー#東京2020
結果:森保監督が無能だった。
— リョータ フロサポ (@frontale101314) August 6, 2021
↑これであってますか??
極論、監督がひたすら無能で、でもここまで来れたならJAPAN’sWayも捨てたもんじゃないと思う。ほんと極論。そのやり方で最も結果を残してるうちの1人である森保監督でダメだったと捉えるなら田中碧が言うように根本を変えていかなければならない。そこに向き合ったら自ずと監督も変わってくる。
— haya_yamaga (@yamaga62) August 6, 2021
アセンシオの一発。
— 漢(おとこ)は黙って三連単 (@BWqjshNJ1p7QpLJ) August 3, 2021
選手は頑張った。
森保監督はやはり無能だったな_:(´ཀ`」 ∠):
選手のみなさんは本当によく頑張りました。お疲れ様でした。
— サカヲタなラッキーマン (@fTyzgmCHcFXq3wu) August 6, 2021
森保監督は解任してください。
こんだけ個の揃った選手たちを
適材適所に使わず
肝心なスペイン戦の延長開始前に
いつもの無能采配炸裂
プロは責任を持って潔く去りましょう。#サッカー日本代表#U24日本代表#jfa #東京五輪
森保一監督は無能?東京五輪にて采配ミスを指摘された試合を集めてみた
森保監督の采配に関して批判的なコメントが多かったと東京五輪での試合を、いくつかピックアップしてみたよ…。
東京五輪・グループステージ 第2戦 VSメキシコ
2021年7月25日、初戦で共に勝利を収めて迎えた、グループ最大の強敵・メキシコ戦。
この試合は、「スコア2-1」で日本が勝利したよね?
勝ったのに、采配ミスがあったの~?
2点を先制した前半はもちろん良かったの。
ただ後半から試合終盤にかけての「クロージング」の仕方に問題があったようじゃの。
元日本代表の「田中マルクス闘莉王」選手も、この試合の選手交代に関して言及されています。
U-24日本代表は25日、埼玉スタジアムで行われた東京五輪グループリーグ第2節で難敵メキシコと対戦し、2-1で勝利した。初戦でフランスを4-1で破り勢いに乗る相手を撃破して2連勝を飾ったが、「Football ZONE web」で五輪期間中のスペシャルアナリストを務めている元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、終盤の失速を問題視。「選手交代は正直機能していない」と森保一監督の采配に懸念を示している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9648d1a4c5781e1ccebabd7cdfaeb552aac9c4e1
メキシコ戦も選手交代からリズムを失い、失点も許した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/
9648d1a4c5781e1ccebabd
7cdfaeb552aac9c4e1
この試合で行った選手交代は、この通り。
- 後半20分:相馬 勇紀 ⇒ 前田 大然
- 後半34分:堂安 律 ⇒ 三笘 薫
- 後半34分:林 大地 ⇒ 上田 綺世
田中マルクス闘莉王氏が言いたかったことは、「選手交代のメッセージ性が乏しい。」という点。
要するに、「新しい選手を入れてどういうサッカーがしたいのか?」といった、選手投入した森保監督の意図が伝わってこないということじゃな。
また、この試合では、後半23分にメキシコの選手が1人「レッドカード」を受けて退場処分になっており、日本が1人多い数的有利な状況が生まれていました。
その中でも、日本は押し込まれる時間帯が続き、後半40分にFKから失点してしまってるんですね。
このチームは自陣に押し込まれた状態で強さを発揮するチームではない。吉田麻也のストロングポイントも跳ね返す部分ではない。一つの交代をとっても、チームに対してどんなサインを出しているのか。あるいは、出したいのか。2連勝という成果は素晴らしいが、選手交代は正直機能していない
https://news.yahoo.co.jp/articles/
9648d1a4c5781e1ccebabd7cdfaeb
552aac9c4e1?page=2
引用記事のコメント欄にも、 闘莉王氏の指摘に賛同する意見が多く見られました。
流石、闘莉王。
他の解説者はなかなか采配批判しないからね。
五輪に限らず、代表でも交代が遅かったり、ナゼその交代?とか、交代のメッセージが曖昧ってのは結構ある。
兎に角、交代で入った選手はフレッシュなんだから、もっと選手を助けるようなランニングやポジショニングを!
確かに機能してないと思う・・・
けど、今に始まった話では無いから、今大会に修正される事は無いはず。
11対10だったので中盤を厚くして数的有利を作り前田のスピードで裏を突くべきだったのに、三笘と上田を入れて何がしたかったのか?林と堂安が疲れたから単純に入れ替えしただけで何の意図も感じなかった。
中盤に厚みを持たせるために投入できるカードが居ないので難しいところはあるが、もう少し理にかなった采配をしてほしい。せっかく選手が頑張っているのに監督が足を引っ張っているように見える。
上田は病み上がりで本調子じゃないように見えるし、あの展開で三苫はどうしたいのかわからん。前田はカウンター狙いなんだろうけどさっぱりだったね。前線からのプレスが弱くなり簡単に運ばれるようになった。2点リードで数的有利、前田や三苫を出してみたけど厳しかった。それがわかり、勝てたということは評価できる。
東京五輪・決勝トーナメント 準決勝 VSスペイン
2021年8月3日・埼玉スタジアム2002。
勝てば「悲願の金メダル」まであと一歩に迫ることが出来た強豪・スペインとの大一番。
オリンピック直前の親善試合では、1対1のドローで内容的にも善戦しましたが、この日のスペインには圧倒的なクオリティの差を見せつけられましたね。
この試合は、スペインの強さが随所に現れた試合だったよね。
個々のスキル・チームとしての連携面も、スペインは別格のクオリティだったよ。
正直、日本としては守備で耐え凌いで「ワンチャンスを狙う」か、延長戦に入った時は「PK戦」狙いでいくかと思ったけど…。
そしてこの試合では、森保監督の采配に対して「批判の声が集中したシーン」がありました。
それは、日本が90分間、スペインの猛攻に何とか耐え凌ぎ「延長戦に突入した直後」に起こりました。
まさかの「久保・堂安の2人同時交代」。
特にこの試合では、堂安選手が動きが良く、カウンター時では、明らかにスペインに脅威を与えていました。
延長戦の頭から、森保監督は疲労の見える堂安と久保を下げ、三好と前田を投入したが、相手に小さくない脅威を与えていた二枚看板の創造性を手放した判断には、賛否が分かれるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1201b3435a2ed4bc2a9e53f77a37a467cc9458e1
この日はディフェンスに回ることが多かった2人に、後半終盤にかけて、疲弊が見られたことは、確かですが、、
- ワンチャンスを仕留める
- ボール奪取時にキープするテクニックがある
- PKに突入しても、キッカーとしても申し分ない
延長戦でも、2人にはこれらのことが期待出来たんじゃないかと。。
元日本代表の名ドリブラーで、現在は解説者としてご活躍されている「金田喜稔(かねだ・のぶとし)」さんも、この交代策には疑問を抱かれたようです。
攻撃陣では守備に奔走しながら力強いカウンターを発動させていたMF堂安律のプレーを高く評価。それだけにMF久保建英とともに、延長戦開始時に交代となった采配については、「ベンチに下げるべきではなかった」と疑問を呈した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dae5f6b103473d9133117139b39162282a5396a?page=1
どうしても解せないことがある。延長戦を前に、堂安と久保が同時にベンチに下がった。この交代策には首をかしげざるを得なかった。
もし体力的な部分が考慮されての交代であれば、厳しい言い方になるが、それは大きな間違いだ。たしかに、90分間、日本は押し込まれる時間が続いて、堂安も久保も守備に奔走していた。
だが、スペインのポゼッションに対して走らされたといっても、しょせんは自陣の中だけで、そこまでしんどいことはない。献身的に守備をこなしつつも、前に出ていくスタミナは余裕であったはずだ。
https://news.nifty.com/article/
sports/soccer/12289-1182338/
また、対戦相手のスペイン国内でも、この「久保・堂安の同時交代」には驚きの声があったようです。
日本対スペインの準決勝を放送した、スペイン国営放送TVEの実況と解説のやりとりだ。森保一監督は延長戦前、久保建英と堂安律を同時に下げる決断をした。この交代を知ったスペインの実況と解説の間でかわされた会話だ。
ちなみに解説は元バルセロナの右サイドバック、フェレール。彼自身は1992年のバルセロナ五輪サッカーで金メダルを獲得している。信じられないというような声で、彼らはこんな話をしていた。
「日本の交代は・・・久保と堂安です」
「久保と堂安ですか」
「日本にとって決定的な選手たちです。それを代えるというのは・・・」
「驚きですね。久保と堂安は差を生み出すことのできる選手ですから」
「より動ける選手を入れる、とのことなのかもしれませんが」
「まあ、交代で入る元気な選手が機能するかもしれないですし、ここはあまり言わないでおきましょう」
細かい部分は省くが、内容としてはこのようなやりとりだった。
ただ、この森保監督の判断に対して、堂安選手本人は、納得されているようです。
体がボロボロだったので代わって正解。
https://www.nikkansports.com/
守備に追われる時間が長く、前に時間をかけるパワーを残さないといけなかった。最後のひと振りのパワーがなかった。そこが課題。
olympic/tokyo2020/soccer/
news/202108030001605.html
東京五輪・決勝トーナメント3位決定戦 VSメキシコ
2021年8月6日、オリンピックのメダルを懸けて再び、メキシコと激闘を繰り広げました。
この試合は、前半の早い段階でPKで失点したのを皮切りに、そこからも悪い流れを断ち切れずに、22分にもFKから失点してしまって、前半で0-2のビハインドを背負ってしまったのが大きかったよね…。
序盤から、日本は全体的に選手の足取りが重かったわよね…。
特に、ここまで大活躍だった遠藤選手の疲労は目立つ形になってしまったのは、残念だったよね…。
この試合では、選手の疲労が本当に目立ちました。
超過密日程の中で5試合を消化後の試合でしたので、致し方ない部分ではありましたが、それはメキシコも同じ条件ですね。
この試合に至る過程で、「負荷が大きいポジション」の選手のローテーションが行えなかった森保監督の采配が、結果的に大きく響いてしまったように感じました。
5戦を終えた時点で、遠藤航と吉田麻也はフルタイム出場を果たしていた。田中碧も5戦連続でスタメンを飾った。4-2-3-1を敷く日本だが、実際には久保建英がMF的ではなくFW的に構えたので、その4バックは4-2-4に限りなく近かった。守備的MFと言うより、事実上センターハーフ化した中盤の2枚に負担が掛かる仕組みになっていた。遠藤と田中碧の足が最後に来て止まるのは当然。読めていた事象だった。スペイン戦、メキシコ戦の敗因を挙げるなら、ここだ。遠藤、田中を「使い詰め」し、他に選択肢を持てなかった森保采配になる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugiyamashigeki/20210808-00252232
守備よりも攻撃に比重を置く久保選手が悪いというわけではなく、今回のチームで得点の匂いがしていたのは明らかに、久保選手と堂安選手だと思いますし、攻撃面で言えば2人を経由した時が、最も相手に脅威を与えていました。
久保・堂安を軸に攻める戦略を取るなら、守備の負荷がより一層かかる「ボランチの遠藤選手・田中選手」は、森保監督が他選手とのローテーションにて、体力面でコントロールして上げるべきだったんじゃないか?と言うことじゃな。
- 「負荷が大きいポジション」の選手のローテーション不足。
- 遠藤航、吉田麻也はここまで全試合フル出場
- 田中碧も5戦連続スタメン出場
- フォーメーション「4-2-3-1」だが、実質的には「4-2-4」
- 前線4枚は「MF」というより「FW」よりの役割。(特に久保選手は)
- センターハーフ化したボランチ2枚に負荷がかかる。
遠藤選手は、メキシコ戦後にこのようなコメントを残されました。
自分は120分間をずっと戦ってきた中でも、今日は『やれる』と思ってピッチに立っているし、でもその中でもやっぱりやられてしまっているという、そこはもうシンプルに自分の実力というか、別に誰のせいにしたわけでもないし、今日の試合に関しては自分のせいだと思っているし、常に毎試合毎試合、自分がどうしたらチームを勝たせられるかということをいつも考えながらプレーしているし、それを今日も同じでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/
54c2d2b088131a788638557
b55a371b559c1377a
オーバーエイジという立場で、若き日本代表を支えてくれた遠藤選手。
より強い責任感が芽生えるのも自然ですし、ここまでの試合での「遠藤選手の貢献度はチームNo1」と言っても過言ではないかと感じています。
ここまで大活躍だった遠藤選手がメダルを懸けた最終戦で「戦犯的な立場」になってしまったのは、非常に心苦しいなあ…。
森保一監督は無能でなく無策なだけ!批判が集まる理由は大きく3つ
オリンピック「ベスト4」の成績を残しても、ここまで森保監督に批判が集まるって、ファンも厳しいなあ…。
史上最強メンバーとの呼び声も高く、目標は「金メダル」と公言しておったから、ファンの間でも期待が膨らんでおった分、批判も多くなったようじゃの。
ここで、森保監督に批判が多く集まる理由をまとめておくかの。
- 選手交代のタイミングが遅い、交代枠をフルに使わない
- 決断力、判断力
- 「短期集中トーナメント」におけるマネジメント
- 大会を通したメンバー構成力
- 複数試合をこなす前提でメンバーを組んでいない?
- ケースバイケース・試合展開に応じた対応力
- 選手交代の意図が見えない
- 相手チームのシステム変更に素早く対応できない
- 先制点を奪われた場合、逆転の見込みが少ない
理由①:選手交代のタイミングが遅い・交代枠をフルに使わない
森保監督の采配に対して、批判的な意見としてよくみられるのが「選手交代が遅い」という点。
昨年、2020年1月に開催されたアジアカップでも、同指摘が多く見られました。
アジアの中では強豪国の1つとして、カウントされる日本代表。「アジア王者」の称号獲得はノルマと課されましたが、決勝でカタールに敗れ、苦渋を舐める結果に。
アジアカップ後、代表に対して批判的な意見も噴出した。その一つに、森保一監督の采配に関するものがあった。
「森保監督は、交代の動きが鈍い」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63513
アジアカップの際での、森保監督の交代カードの使い方を総括すると、
- アジアカップでの計7試合中、6試合が「対戦相手より選手交代が遅い」。
- 選手交代枠は3人だが、「選手交代が1人だけ」の試合もあった。
- 後半ラスト10分前後での、選手交代も多く見られた。
- 決勝カタール戦で、0-2ビハインドの中、最初の交代は後半16分。
その際のアジアカップで、エースナンバーである”背番号10”を背負っていたのは「乾貴士」選手。
乾選手も、森保監督の「選手交代の遅さ」について思う部分があったようで、直接「森保監督に伝えていた」そうです。
悔しい思いはあったし、なんで自分やないんやろという思いも何度かした。交代も早く出せよという思いはあった。批判とかじゃなくて、前の選手は当たり前だと思うし、それは森保さんにも話していた。
https://web.gekisaka.jp/news/
photo?news_id=265411
理由②:「短期集中トーナメント」複数試合をこなすマネジメント力不足
森保監督の「東京五輪終了後のコメント」において非常に興味深い発言を見つけました。
金メダルと言いながら、決勝戦から逆算しているようにはおよそ見えない起用法を続けた。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugiyamashigeki/20210808-00252232
選手の出場時間は、試合が進むにつれバラツキが生じていった。出場時間をシェアする感覚。つまりチームとしての疲労感を多くの選手で分け合う姿勢が、森保監督に欠落していることが鮮明になっていく。その流れで、スペイン(準決勝)、メキシコ(3位決定戦)という大一番を迎えた。
…(中略)…
森保監督は挙げ句、五輪後の会見でこのやり方を肯定した。
今回の東京オリンピックで日本代表が掲げていた目標は「オリンピック優勝」つまり「金メダル」です。
決勝まで勝ち進むことを想定した場合、
- 合計6試合こなす(グループリーグ:3試合 + 決勝トーナメント:3試合)
- 超過密日程(約2週間の間に、中2日で試合をこなす)
- 真夏の気候(暑さと湿気)
サッカーの試合において、「中2日」のインターバルでこれだけの試合数をこなしていくことは、本来考えられないぐらい異常かつ過酷です。
この超過酷スケジュールは大会前から分かっていたことだもんね…。
今回の森保監督が選考したメンバーの特徴の一つに挙げられるのが「選手のユーティリティ性」。
つまり、複数のポジションをこなせる選手が豊富に揃っていたということ。
その特徴を活かして、各選手の体力面の疲労を監督・スタッフがコントロールしないと、金メダルを掴むことは非常に難しいことは、想像がつきますね。
しかし、森保監督がチョイスした人選は「毎試合がほぼ固定のベストメンバー」で、直近の1試合をフルで戦っていくやり方だったんじゃの…。
森保監督は、五輪終了後の会見にて、上記のやり方を肯定するコメントを残されています。
↓その森保監督のコメントがこちら。
次を見越してやることはできない。もっと選択肢の幅を広げるために準備をしなければいけなかったかもしれないが、日本が世界の中で勝っていくためには1試合1試合、フルで戦いながら次に向かうことが現実的。
https://news.yahoo.co.jp/byline/
sugiyamashigeki/20210808-00252232
今回の東京五輪においても、来年に迫るカタールW杯においても、「短期集中トーナメント」になります。
繰り返しになりますが、当然のことながら、大会中は短期間の中で複数の試合をこなす必要があります。
決して「単発の試合」ではないのです。
グループリーグを突破し、決勝トーナメントに勝ち上がっていけば、対戦相手のレベルも上がっていくのは自然だよね… 。
その強豪国と戦う段階で主力メンバーが疲弊してしまっては、今回の東京五輪の二の舞じゃ。
目先の1勝だけにこだわりすぎず、大会を通して手元にある戦力を最大限活かすマネジメント能力も大切じゃの。
カタールW杯にて、ベスト16以上を目指すのであれば、森保監督にはこれらの能力がより求められるのではないでしょうか。
- 招集メンバーをフルに使い回す能力
- 選手のユーティリティ性を活かす(スタメン、選手交代において)
- 各選手の出場時間を管理する能力
- 特に採用システムにて、より負荷のかかる選手
- 「定めたゴール地点」から逆算してスタメンを考える能力
- 当日の試合の流れによって、途中交代も有効的に活用する
選考メンバー全員を信頼して、「大会を最後まで戦い抜く」長期的な視点も持って、最善の選手起用を森保監督には期待したいですね。
申し訳ないが、日本の選手のレベルは森保監督が心配するほど低くない。選手のレベルと森保監督のレベル。高いのはどっちと問われれば、選手であることは明白なのだ。
結果的に、ある特定の選手に負荷を掛け、試合数が増えるたびに、選択肢を減らすことになる森保式。なにより非科学的だ。ピッチの真ん中で構える守備的MFは、ポジションの特性上、自ずと走行距離が長くなる。真夏に中2日の間隔で出ずっぱりになれば、多大なる負荷が掛かることは見えている。
選手は、監督からスタメンだと言われれば、無条件で頑張ろうとするものだ。嫌です。出たくないですとは絶対に言わない。そうした選手の前向きな出場欲に支えられているのが森保采配だ。投球数が100球を越えた投手に、なお続投を打診する旧態依然とした野球監督と姿が重なる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugiyamashigeki/20210808-00252232
確かに、森保監督がおっしゃる「目の前の試合をフル」で戦うことももちろん大事です。
先を見越し過ぎて、”主力温存して敗北”となれば、それこそ多くの批判を浴びるじゃろう。じゃが、W杯で上位に食い込む目標を持つなら「大会を通して戦い抜くマネジメント力」は、 監督に求められるマストな能力じゃの。
森保監督には、選んだ選手全員の力を信じて、目標達成する為に逆算してスタメンを考えて貰いたいねっ!
遠藤、田中をボロボロになるまで使ったこと。言い換えれば、チームとしての疲労感をうまくシェアできなかったこと。1トップに相応しい選手を招集できなかったこと。さらには、三笘を生かし切れなかったこと。そしてボール支配率が上がらなかったこと……。メダルを逃した理由のほとんどは、森保一監督の采配に由来する。
サッカー協会はフル代表監督として続投する方針を下したとのことだが、だとすれば、森保監督には今大会の反省を活かしてほしい。短期集中トーナメントを勝ち抜く術をもっと学んでほしい。現状のままでは、2022年カタールW杯本大会で大きな活躍は望めないと思う。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2021/08/07/post_112/index_3.php
理由③: 試合展開に合わせた対応力不足。選手交代の意図が不明確。
森保ジャパンのこれまでの試合結果において、興味深いデータがあったのでご紹介致します。
(※ご紹介する記事の内容は、2020年11月23日に作成された内容です。)
森保体制になってからの逆転勝ちは、アジアカップ・グループステージ第1節のトルクメニスタン戦(19年1月9日/3-2)と第3節のウズベキスタン戦(19年1月17日/2-1)の2試合のみ。FIFAランキングでトルクメニスタンは129位、ウズベキスタンは85位といずれも格下だ。
負け試合はアジアカップ決勝のカタール戦(19年2月1日/1-3)、親善試合のコロンビア戦(19年3月22日/0-1)、コパ・アメリカのチリ戦(19年6月18日/0-4)、EAFF E-1サッカー選手権の韓国戦(19年12月18日/0-1)、そして先日のメキシコ戦だ。
森保監督就任当初のウルグアイ戦(18年10月16日/4-3)のシーソーゲームは、日本が南野拓実(リヴァプール)のゴールで先制した試合であり、同点にはなっても点差をつけられる時間帯はなかった。
森保ジャパンは、たとえどのようなメンバー編成でも、互角あるいは格上の相手に先制されて、そこから巻き返して逆転勝ちしたことがない。
https://spaia.jp/column/soccer/japan/11840
先制点を与えてからの逆転勝ちは、実力以上の相手だとほぼ望みがないんだね…。
まあ、そもそもサッカーという競技の特性上、たくさん得点が入るスポーツではないという点も大きく関係しとるがの。
ここで言いたいことは、先制点を奪われた後の「森保監督の采配」についてなんじゃ。
失点した後の、森保監督の対応に問題点があるというのは、具体的にどういうことなのか?
森保監督の冴えない采配は、メキシコ戦に始まったことではない。過去の試合でも、相手の出方に合わせて戦術を修正するための選手交代ではなく、ワンチャンスを作りそうな上手い選手、特徴のある選手を投入するだけで、良い結果を待っている節がある。
「ここで上手いことよろしく頼む」。そんな心の声が聞こえそうな、まるでホームランバッターや守護神の個人能力に頼る野球采配だ。
https://spaia.jp/column/soccer/japan/11840
端的に言うと、森保監督の采配は、「試合展開に応じて」臨機応変、且つ、効果的な戦術変更を取ることが出来ていないということです。
森保監督の采配は、基本的に「相手の出方を見てから」のパターンが多いんです。
確かに、その対応が全てにおいて悪いというわけではありません。
こちらが得点を奪えていなくても、相手に対して効果的なオフェンスが出来ているなら、無理に戦術を変える必要はありませんが、実際には、、
- 攻撃面がうまくハマっていない。
- 先制したことで、相手が何かしらの戦術変更を取ってきた。
- より守備的な戦術を敷いてきた
といった、ケースがほとんどです。
相手に先制点を与えてしまっており、現状の戦術ではうまくいっていないなら、その状況を打開する為に変更を加えるのは自然な流れというか、マストです。
なぜなら、そのまま試合が終わると負けてしまうからです。
多少のリスクを負ってでも、点を取りにいかないといけないのは、負けている側だもんね…。
本質を述べると、失点したから「選手交代」ではなくて「こちらが得点を奪う確率を上げる」為の「戦術変更」を取るべきということじゃ。
選手交代するにしても「何かしらの意図」を持って行わないと、「状況が改善しない」もしくは、「現状よりも悪くなってしまう」可能性もあります。
大事なのは、
うまくいっていない状況を打開する為に、「プレーを変える」こと。
今回の文脈で言うと、「プレーを変える」=「戦術変更」とも言えるの。
森保監督の采配に疑問符がついたのは、試合のキーマンになっていた鎌田大地(フランクフルト)を後半77分に交代させた点に加え、もう1つは失点後の対応だ。
https://spaia.jp/column/soccer/japan/11840
システム修正や効果的なポジションチェンジがほぼ何もなかった。同じポジションの選手を文字通り交代させるだけだった。むしろ、鎌田がいなくなってスペースを使える人間がいなくなり、攻め手を欠いた。
「プレーを変える・戦術変更する」。
その為の、1つの手段として「選手交代」があるだけで、別に「選手交代」がマストではなく、選手を変えずシステム修正するのも良し、ポジションチェンジをするのも良し、やり方はケースバイケースで変わってきます。
「先制点を奪われた」試合展開でいうと、失点した時間帯によって、リスクの取り方も変わってくるよねっ!
残り時間が少ない状況だと、それ相応のリスクも分かったうえで、攻めに重視した大胆な戦略を取ることも時には必要になってくるでしょう。
- まず同点に追いつくためには「プレーを変える・戦術変更」すべき
- システム修正
- 効果的なポジションチェンジ
- 効果的な選手交代(明確な意図を持った選手交代)
先制点を奪われた後も、それまでと同じゲームプランで最後まで試合を進めても、逆転勝ちはより難しいということです。
現状打開の為に「何かしらの明確な意図をもった適切な対応」を森保監督には、取ってもらいたいねっ!
森保一監督は無能でなく無策!戦術不足を指摘する批判が多いのは「選手への自主性の偏重」が原因!
本記事の核心部分となる、森保監督に批判が多い理由について考察したよっ!
選手の主体性を尊重し過ぎた結果「選手任せ⇒自身の戦術不足」を露呈した
森保監督が日本代表に就任して以来、一貫して口にされてきた言葉があります。
それは、選手の「主体性」「自主性」。
選手の主体性・自主性とは?
チームを率いる森保一監督は就任して以来、一貫して選手の「主体性」「自主性」を強調してきた。今回の試合でもスカウティングの情報は授けたうえで、「ピッチ内で判断して、修正しながら戦うんだよ」と伝えて選手たちをピッチに送り出したという。
https://number.bunshun.jp/articles/-/847537?page=3
サッカーの戦況は刻々と変化する為、実際のピッチ上に立つ選手が「最も試合のリズムを感じ取りやすい」のは、事実としてあります。
森保監督としては、その点を尊重した結果としての、選手の「主体性・自主性」。
つまり、「サッカーは、リアルタイムで試合展開が変わるからこそ、逐一ベンチからの指示を待つのではなく、戦っている選手本人が自分で考えて判断し、その試合に対応していく。」ということじゃの。
確かにこの考え方は、間違ってない。というか、むしろ正しいです。
今後、日本サッカーが強豪国に勝利していく為には、各選手に求められるマストな能力の一つです。
選手の「戦術理解度」の向上、と言い換えることが出来るかもしれません。
森保監督の「選手の考えを最重視する」考え方は正しいんでしょ~?
じゃあ何で、こんなにも批判が集まる上に「無能」扱いされるの?
森保監督の考え方は、確かに正しい…。
ですが、最大の問題点は、
選手の自主性を尊重し過ぎて、「選手任せ」になっている
試合の中で「現状のプレーに変化をつけないといけない状況」(ex.失点する、相手の戦略にハメられている)になった場合、 選手自らが考えてアクションを起こし、状況を打開出来たなら良いんですが、
- 選手がアクションしたが、
- 状況が改善されない。
- むしろ状況が悪くなった
- 選手がアクション自体を起こせていない
赤枠の場合には、外から客観視している監督が適切な指示を出すべきです。
結局、チームの指揮官は監督なんです。
指揮官の役割は「チームの方向性」を決める事。
選手の自主性を尊重
⇒選手がアクション起こす or 起こさない
⇒その「結果」がピッチに現れる
選手がアクションを起こす・起こさないにかかわらず、その「結果」の良し悪しを判断するのは監督だよねっ!
問題なければ静観でも良いんじゃが、監督が問題があると判断したら「チームの方向性を修正」する為に指示出すべきじゃの。
その際、適切な指示を出せるようにする為に、事前にあらゆるシチュエーションを想定しておき、「戦術の引出しを複数」用意しておくことを、森保監督には求めたいですね。
森保監督に批判が多い理由を簡潔にまとめると、、
まず「選手の自主性」の偏重により「選手に任せきり」の状態を生んでしまった。
それに伴って、森保監督からの積極的な采配が見られないから「無策」に見えてしまうのねっ!
森保監督は無能ではない。無策なだけ。
— y! (@killmimind) August 3, 2021
まとめると下記の表現がしっくりくるかと。
選手・監督の「双方」が自主性を持ってこそ、真のチームの対応力が生まれる。
(※どちらか一方に任せきりの場合、最大限の対応力は発揮されない。)
野球なら攻撃も守備も瞬間瞬間はほぼ個人の技術にゆだねられるため、選手個人の判断が試合を左右しやすい。しかしサッカーはコンタクトスポーツであり、2つの集団が複雑にからみ合う。だからこそチーム戦術が重要視される。
同じコンタクトスポーツであるラグビーでは、W杯で活躍した日本代表が、長期にわたって合宿を張って徹底的に戦術を練り、成功を収めた。サッカーの日本代表も同じようにW杯ベスト8以上を狙うなら、選手間の判断のみで勝利を収めるのは厳しい。ピッチ上の選手のみならず、森保監督も欧州や南米の名将たちを相手に戦術勝負を挑む必要がある。
https://spaia.jp/column/soccer/japan/11840
「核」となるチームコンセプトが見えない。大枠を抑えてない。
また、その選手の自主性を尊重する上で、「前提の部分」にも問題があると思われます。
その問題とは、、、
「核」となるチームコンセプトが見えない
歴代の日本代表監督のコンセプトを見てみましょう。
- イビチャ・オシム
- 考えて走るサッカー
- 計算した上でリスクを冒す⇒攻撃時に数的優位の状況を作る
- マンツーマンの守備と反転速攻
- 考えて走るサッカー
- アルベルト・ザッケローニ
- 速攻と遅攻の使い分け、インテンシティ
- 速攻:いい形でボールを奪い、そこから少ない手数で縦に速く攻める
- 遅攻:「サイドにおける数的優位」を起点に、相手のブロックを崩す
- インテンシティ:相手ボール時にも、素早くプレスをかけ周囲も連動する
- 速攻と遅攻の使い分け、インテンシティ
- ヴァヒド・ハリルホジッチ
- 縦に早いサッカー:ショートカウンター
- デュエル:アグレッシブにボールを奪いに行く守備
これまでの日本代表監督には、明確な、チームの「核(ベース)」となる戦術・コンセプトがありました。
っが、森保JAPANには、それがみえません。
「核」が無い状態というのは、根幹の部分、つまり、大枠を抑えていないということです。
見ているサポーターからすると、森保JAPANがどんなサッカーをしたいのか、それを判断するには「明確なチームコンセプト」が必要じゃ。
だから、森保監督の選手交代の判断を1つとっても、意図が伝わりにくいケースを多く生んでしまい、批判を生んでしまっとるかもしれんの。
森保監督に批判が集まってしまう理由が、残念だけど分かってきたきがするよっ…。
サッカー監督の采配は、結果に占める割合が他の競技と比較にならないほど高い。勝因、敗因、それぞれに直接的に関与する。五輪でベスト4に終わった森保采配について、いまは是非を語るタイミングだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugiyamashigeki/20210808-00252232
森保一監督は無能で解任?本田圭佑が提言「監督の差は浮き彫りになった。」
名門:ACミランの背番号10を任され、数々の海外リーグで挑戦を続けている「本田圭佑」選手。
本田選手も、今回の東京五輪での森保監督に関して言及されています。
本田圭佑の「監督の差は浮き彫りになった。」の真意は?
元日本代表MF本田圭佑が7日、音声メディア「NowVoice」のライブ配信を行い、東京五輪で4位に終わったサッカー男子の結果について「戦力だけを客観的に見て悪くなかった。でも良くもなかった」と総括した。そして「監督の差は浮き彫りになった」と語り、日本の指導者ライセンス制度の改正などサッカーを取り巻く環境の変化が必要だと、改革案を提言した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3069ddf1770faabc54ea2ac3ad6a8036cdf79ab5
日本は1998年にワールドカップに出て、それから20年ちょっとで選手がどれだけ成長したのかは目に見えて分かる。岡田(武史)さんが最初に指揮した時から、日本の指導者のレベルも上がっています。上がっているんでしょうけど、選手の急激な(成長)スピードには追いついていないというのは事実。これはかなり大問題で、誰かが言わないといけない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/
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確かに、これまでの日本代表のメンバーは「20代半ば~後半」にかけて、海外リーグ挑戦が多かったわけですが、今回の東京オリンピック世代のスタメンの多くが若くして海外チームに所属されているように、普段の環境が、個々の成長速度に起因するのは言うまでもありませんね。
また、誤解して頂きたくないのは、本田選手は決して森保監督を直接批判したかったわけではないということ。
森保さんが悪いってことを言っているんじゃなくて…
https://news.yahoo.co.jp/articles/
3069ddf1770faabc54ea
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本田選手が指摘したかったのは「サッカー指導者が育ちやすい環境が日本にはない点」。
指導者を目指す人達にとって学びやすい環境が整えば、目指す人が増え、その人達の間で新たな激しい競争が生まれますね。
要するに、日本のライセンス制度に問題点があると言いたかったんじゃな。
そして、本田選手は、日本人指導者のレベルアップに関して批判するだけでなく「どうすれば成長のギアを上げられるのか」ご自身が考える解決策を提示してくれています。
- UEFAと日本のライセンスに互換性を持たせる
- 日本のライセンス制度をなくすのが本田選手の理想
- 育成年代の指導者ライセンスは取得基準をより厳しくすべき
- 子供は成長の度合いも異なる為、十分な専門知識を持った人間が指導するべき。
- 現役プロサッカー選手には「S級ライセンス」を簡単に取得可能にすべき
- 現役の段階でS級まで取得可能なシステムの構築
日本サッカー界全体を考えた「マクロな視点」での、本田選手らしい具体的な提言ですね 。
日本の選手たちを見たら(五輪でのメダル獲得の)期待は上がってはいるけど、ちゃんと成長もしている。それは間違いない。目に見えて成長しなきゃあかんのはそれを取り巻く環境で、選手たちの成長には追いつけていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/
3069ddf1770faabc54ea
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どんな意見にも、賛否両論あると思いますが、「元日本代表の現役サッカー選手」の立場で、批判を恐れずに具体的な意見を言える人間は数少ないと思うので、本田選手以外のサッカー選手からもこういった発言がどんどん増えていけば、サッカー界全体を動かすトリガーになってくれるかもしれませんね。
多くのファンが本田選手の提言に賛同
ヤフコメにも、本田選手の意見に賛同するコメントが多く見られました。
これはその通り。森保を否定することは無いけど、やはり監督もそれなりの経験が必要。ワールドカップやCLを引き当てる経験値と初めての国際大会です、ではその差もあるよね。監督も海外進出する機会を増やしてほしいな。
ぼくもそうおもう。選手はどんどん世界レベルで活躍しているのに、日本人監督は??
Jリーグの監督経験くらいを看板にしているようでは心許ない。有能な外国人監督でもうまく日本人の特性を理解しながら指導できるか、コミュニケーションが課題。
確かにここ数年で海外でプレーする日本人は飛躍的に増えた。
では海外で指導する日本人監督はというとかなり少ないのではないか。
今後の課題であることは間違いないが中々難しい問題だと思う
これは本当にそう思う。日本は選手はかなり世界でも戦えるレベルに成長してきた。でも監督はそうではないんだよね。
海外には様々な異国で活躍するワールドワイドな監督がいる。でも日本人監督で海外で活躍する監督って極端に少ない。選手は成長しててもこちらは正直まだまだ。
森保一監督は無能でなく無策で解任?! まとめ
- 最大のボトルネック
- 選手の主体性を尊重し過ぎて、「選手任せ」になっている
- それに伴って、適切かつ効果的な采配が少ないから「無策」に見える
- 森保監督の采配に批判が集まる理由
- 選手交代のタイミングが遅い、交代枠をフルに使わない
- 「短期集中トーナメント」におけるマネジメント不足
- ケースバイケース・試合展開に応じた対応力不足
- 森保監督がW杯で勝つために改善すべき点
- 招集メンバーをフルに使い回す能力
- 各選手の出場時間を管理する能力
- 特に採用システムにて、より負荷のかかる選手
- 「定めたゴール地点」から逆算してスタメン・選手交代を考える能力
エッ…!「無能」って言葉が一緒に表示されてるよっ!!
オリンピックでも好成績だったのに何でなのっ~?!